アスペルガー症候群への対応法
アスペルガー症候群への対応法
アスペルガー症候群では、発育にともない病状が目立たなくなる、と一般に言われます。 障害の度合いは人によって千差万別ですが、成人後、自分にあった分野で仕事をし、活躍している人もいます。 本症候群の子供は、自分の興味を持つ分野には、微細な知識を持っている場合があり、その特徴から、アスペルガーは技術者タイプが多く、プログラマーやNASA職員などにも多く存在します。 アスペルガー症候群の子供に対しては、先ず、このアスペルガーが、どのような病気なのかをよく理解し、不適切な行動をとっても、本症候群特有のハンディキャップのため、と理解してあげることが重要です。
・騒々しい環境が苦手なので、刺激がなく静かな環境を好みます。
感情的になったり、大声で叱るのは逆効果です。
・とてもこだわりを持つことがありますが、無理やり変えようと思うのではなく、
何かに生かす方向で考えてあげましょう。
・本症候群の子どもは予測できないこと、変化に対して苦痛を感じるので、
スケジュールの変更は極力避け、どうしても不可避な場合は、
子どもが理解できるように説明しましょう。
・社会性に問題を有して、暗黙のルールを読み取ることが苦手なので、
ルールは指示は明確にしてあげましょう。曖昧な指示、皮肉、言外の意味の理解は、
その子には不可能と考えた方がよいでしょう。
・否定的な言葉に敏感で、叱責されるような行動をしてしまうことが多く、
自信を失いがちですので、出来るだけ肯定的に接し、褒めるようにしてあげましょう。